カキカエブログ

薄口慶應ライター始めました

電通基準で偏差値40以下はバカで過半数?はあちゅうツイートを受けて

ういっす、加々美です。

今日は帰りの電車でこんなツイートががプチ炎上しているのを見つけて、思わず今日の題材を決定しました。

電通の先輩が、 「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の『普通の人』だ」 って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ。

なかなか、厳しい言葉です。
怒る人、見下されたと思われている人も多いでしょう。

ですが、これは実はビジネス見下しです。
仕事のためにバカにあわせて考えてくれているという、まっすぐな誠意です。

多くのバカを見てきたバカソムリエとして、なぜこう断言できるか説明をしたいと思います。

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ドクターストレンジは映像美を極め、金で殴る傑作映画(★★★★☆)

ういっす、加々美です。

始まりましたね、ドクター・ストレンジ。
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次から次へと展開するマーベルシリーズでも、ちょっとマイナーなのがこのドクターストレンジ。
他作品やアベンジャーズとの繋がりも明示されていないので、少し見るのが勇気がいりますね

私も、シュマゴラス先生がいなければ映画公開前には知らなかったですね。
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↑シュマゴラス

という訳でこれまで予告編を眺め、マーベルカフェにも行ってフィールを高めていたという訳です。

作品評価としては、マーベラス
超面白かったです。

では早速、レポートです。

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この世界の片隅に 主人公すずさんに戦争責任はあるのか?

ういっす、加々美です。

日本人の価値観がカキカエられれた事を感じさせるツイートを見つけました。


相も変わらず戦争映画=被害映画、これはダメだと思った。庶民に戦争責任はないのか。

十文字映画祭 パンフレットより

これって映画を見た人からすると、もの凄く筋の通らないコメントですね。
主人公のすずさんに、いったい何の「戦争責任」があるというのでしょうか?

ないですね。(キッパリ)

しかし、深堀りをして調べていくと、荒井晴彦の世代が受けた、歪んだ教育が原因だと思います。
では、なぜこの監督は、こんなにも実体にそぐわない事を言うようになったのか、分析をさせて頂きます。

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ドクター・ストレンジはバットマン・ビギンズのパクリなのか? -或いは新たな神話の創設-

先日行ったマーベル・カフェがきっかけで、元々行く予定であったドクター・ストレンジがますます楽しみになっているのである。

いるのであるが、どうも引っかかる部分がある。
見覚えがあるというべきか……既視感?

そう思っていたら、昔TSUTAYAで300円で買った映画を思い出した。

バットマン・ビギンズである。

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映画「ドクター・ストレンジ」公開記念!マーベルカフェの体験レポート -渋谷 MARVEL JOIN THE HEROES CAFE レポート-

どうもコラボカフェ狂の加々美です。

本日は楽しみにしていたマーベルのコラボカフェに行ってきました。
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せっかくなので体験レポートをあげよう。

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僕たちは「お金の奴隷」だから怒るのか? -お金の奴隷解放宣言を受けて-

f:id:kakikae:20170121163249j:plain炎上王キングコング西野は伊達じゃないですね。

みんな既に知っている内容だとは思うが、キングコング西野が「えんとつ町のプペル」という絵本を無料公開した時に書いた言葉がコレだ。

お金の奴隷解放宣言です。

lineblog.me

なかなか強烈なインパクトがあり、SNSを中心に絶賛とディスの嵐である。
何故この言葉がココまでSNSで拡散したのか考えていこうと思う。

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ベティー・ブープ・ダイナーに行って見ました

前回の記事の通り、俺はコラボカフェが好き。
楽しくて、美味しくて大好きです。

そして世間でも、ホットなワードとして注目されているらしい。

そんな中、こんな気になるニュースを見つけました。

これは気になりますね。
だって、ダイナーですよ、ダイナー!

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